

Washington State Department of Enterprise Services (WADES)では、毎月第3木曜日に小規模企業や個人事業主さんを対象にした州政府の仕事を受注する機会を得るために無料でZoomのオープンハウスを開催しています。
オープンハウスでは、
州で発注する仕事にはどんなものがあるのか
実際に州が発注したことを知る方法
技術的なサポートをどこから受けられるのか
追加のトレーニングを受ける方法
次のセッションは、11/17 3:00-4:00にあります。
お申し込みは、WADESのページ内(https://www.eventbrite.com/e/state-contracting-opportunities-open-house-tickets-388925164637)に行き、ページの右にある「Select a date」ボタンをクリックすると参加するためのTicketを入手することができます。
WADESのオープンハウスサイトURL:https://content.govdelivery.com/accounts/wades/bulletins/326bab4

レストランオーナー様へ、ワシントン州商務省SBA(Small Business Administration)より、助成金の追加融資のお知らせです。
SBAでは、COVID19で打撃を受けたレストランオーナーの皆様にRestaurant Revitalization Fundとして助成金を発行していましたが、この度、以前に発行した助成金に余剰金が出たため、追加発行することになりました。これは、以前助成金を受け取っていない方限定となります。条件に当てはまる方は、(844) 279-8898、The Office of Disaster Assistance’s RRF Customer Service lineまでご連絡ください。ご連絡に際しお手伝いが必要な場合は当方にお尋ねください。
Restaurant Revitalization Fund(RRF-レストラン再生基金)サイト https://www.sba.gov/funding-programs/loans/covid-19-relief-options/restaurant-revitalization-fund#section-header-1

キング郡図書館(KCLS)より、小規模企業主・個人事業経営者やこれからビジネスをスタートさせたい方向けに、オンラインコーチング講座を開催します。ご自分のビジネスの発展のヒントを得たり、問題の解決の糸口に活用してください。参加に際しお申込みが必要となります。
https://kcls.org/biz (short link)
より、Upcoming Events Onlineをクリック!

農村部にお住まいの方、SECDファンディングとREAPプログラムの対象になる場合があります。
SECDファンディングは米国農村開発省の支援により、農村地域が持つ独自の強みを利用して繁栄を促進するためのプロジェクトです。
希望される方は、Strategic Economic and Community Developmentのウェブサイトをご利用ください。ファクトシート、申請方法、必要な書式はこちらでご確認いただけます。
SECD申請書(Form 1980-88)は、イノベーションセンターのSharePointサイトからダウンロードできます。
この書式は、戦略的コミュニティ投資計画の該当するセクションと一緒に、申請者からしかるべき州のプログラム担当者に提出されます。
Form 1980-88とその他の情報は、以下のサイトからダウンロードできます: https://usdagcc.sharepoint.com/sites/rd_ic/SECD
米国農村部エネルギー支援プログラム(REAP)
農家さんと中小企業に対して、エネルギー支援の助成金が発行されます。
- 再生可能エネルギーシステムの導入は助成金の対象になります。(例:太陽光、風力、小水力発電など)
- エネルギー効率の改善のために使用するものも対象です。(例:照明、暖房、冷房、換気、扇風機など)
詳しくは下記をチェックしてください。

- Craft3 www.craft3.org
- Evergreen Business Capital www.evergreen504.org
- Evergreen BizLink www.evergreenbizlink.com
- Flex Fund www.smallbusinessflexfund.org
- Mercy Corps www.nw.mercycorps.org
- Pierce County Community Investment Corporation https://www.piercecountywa.gov/5927/Community-Development-Corporation
- SNAP Financial Access (Spokane Co and Neighborhood) www.snapfinancialaccess.org
- Ventures https://www.venturesnonprofit.org/
- New Roots Fund https://www.newrootsfund.org/
- Business Impact NW (ワシントン、オレゴン とアラスカ (技術的なご質問に限りアイダホもOK) https://businessimpactnw.org

2023年の最低賃金が大幅に上がります。
ワシントン州政府は、最低時給を$15.74と発表しました。これは現在より1時間あたり$1.25の上昇となります。
オーバータイムの対象とならない従業員(exempt employees)の最低賃金は、従業員が50人以下の事業所では最低給与額 $1,101.80/週($57,293.60/年)で現在の1.75倍、オーバータイムの対象とならない従業員(exempt employees)の最低賃金は、従業員が従業員51人以上の事業所では最低給与額 $1,259.20/週($65,478.40/年)となり、現在の2倍となります。コンピューター専門家は、以下の定義(リンクを参照)を満たしている人はオーバータイムの対象とならない従業員(exempt employees)として扱えますが、その場合、事業所の規模に関係なく時給に換算して$55.09/時以上の賃金を支払うことが条件となります。コンピューター専門家の定義についてはこちらを参照ください:https://www.lni.wa.gov/workers-rights/_docs/esa9.6.pdf
シアトル市とシータック市は州の最低賃金よりも高い金額を独自に定めています。
シアトル市は、従業員数500人以上か、それ以下か、それとも医療保険料やチップを従業員に支払っているかなどの規定があり、それによっては最低賃金が$16.50~$18.69まで開きがあります。https://www.seattle.gov/laborstandards/ordinances/minimum-wage
シータック市は、接客業や輸送業に従事する人の最低賃金を2023年より$19.06にすると発表しました。これは全米で最も高い数字となっています。
このようにお住まいの市により最低賃金に違いがある場合がありますので、政府のウェブサイトをチェックしてみてください。英語表記にご不明な点がありましたら日米協会スモールビジネス、美季までお気軽にお尋ねください。

12月23日にIRSより600ドルの報告基準額引き下げの移行年(Calender year 2022 will be treated as a transition year for the reduced reporting threshold of $600)として扱うという発表がされました。これにより、Form1099-Kを発行する第三者決済組織(3rd party)は、支払総額が2万ドルを超え、かつ取引件数が200件を超える場合のみ報告することが義務となります。
過去にForm1099-Kを受け取っていない個人でも受け取る場合があり、このような場合にはForm1040, Schedule1で報告するようにというガイダンスを更新しています。追加情報については、「個人所得に関する情報(Information for personal income)というセクションを参照してください。
出典:https://www.irs.gov/businesses/understanding-your-form-1099-k

これまでにSBAのSVOG(Shuttered Venue Operators Grant)補助金を受領の皆様は、未解決のモニタリング項目、未解決の監査問題、未解決のアクションアイテムがある場合、SBAは補助金支給の終了を完了することができません。
経費報告書が承認されると、SBAはSF-425を発行します。SF-425が承認されると、補助金終了が完了します。
補助金受領者は、SVOG プログラムの資格要件およびその他の要件を遵守していることを証明する文書を、終了後も維持しなければなりません。書類の保存期間は、雇用に関する記録は補助金受領後 4 年間、その他の記録は 3 年間です。
詳しくは、
をチェックしてください。
ご連絡に際しお手伝いが必要な方は、弊協会までご連絡ください。
それから、シアトル地区SBAは水曜日にウェビナーを開催しています。
詳しくはこちらのリンクでご確認ください。

Small Business Flex Fundは、4%の低金利で借入ができる数少ないローンです。Seattle, Kent, Issaquahと新たにパートナーシップを結んだことでより強力なバックアップ体制となっています。COVIDでImpactを受けた企業や、COVIDでいったんビジネスを閉鎖してCOVID後に再びオープンした企業のような実績のない企業にもローンの機会あり。申請の締め切りは3月31日。
Information Videoをご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/15ecyDDjtruEPo-bOcOmV5wwj33LzCTe2/view?usp=share_link
ご連絡に際しお手伝いが必要な方は、弊協会までご連絡ください。

Small/microビジネスオーナーの皆様、UEIナンバーをご存じでしょうか?
UEIナンバーとは、政府からコントラクトの仕事を受ける際や、政府からローンや助成金(Grant)を受ける場合にはこのナンバーの取得が必須となります。
動画で説明しておりますので、ご覧ください。
UEIナンバー取得の画面入力でお手伝いが必要な方は、WA州日米協会のスモールビジネス部までメールか、206-374-0175、担当Mikiまでご連絡ください。

ビジネスを始める上で、最初に政府に申請しなければならないことは、おそらくビジネスライセンスの取得だと思います。でも、いきなり始めるのは✕!申請書を書く前に、以下のことをまず準備しましょう。
1.ビジネス形態を決める(sole proprietor, LLC, Partnership, S Corp, C Corp 等)
知識のない場合は弁護士にまず相談すること
2. 事業を位置的にどこで行うか決める(ホームビジネス、店舗賃貸それとも客先に出張等)
物理的に仕事をするところの市のライセンス取得要の可能性もあります。
3. ビジネスの名前を決める(sole proprietor であれば個人名でもOK)
4. ビジネスの分類/種類を英語で確定しておく。たとえばTutoring やConsulting 等
5. Sole Proprietor 以外のビジネス形態でやる場合はSecretary of Stateのサイトで会社の
登記をすませる。
申請に際しお手伝いが必要な方は弊協会スモールビジネス部までご連絡ください。

WSDA (Washington State Department of Agriculture)より、小規模農家・ダイレクトマーケティングと、地域の食糧に関しての取り組みが紹介されました。
https://agr.wa.gov/farmfoodbiz/
より、取り組みの内容がご覧になれます。
レストランで産直・有機野菜などの仕入れなどをお考えの方は、この方々に連絡してみてください。
プログラム・マネージャー Laura Raymond LRaymond@agr.wa.gov
肉や鶏肉アシスタント Alyssa Jumars Alyssa.Jumars@agr.wa.gov
Farm to School Annette Slonim Aslonim@agr.wa.gov
GAPs 教育と広報 Karen Ullmann KUllmann@agr.wa.gov
地元食糧システムのインフラとマーケティング・助成金 Galen Van Horn Galen.VanHorn@agr.wa.gov
エクイティレポートスペシャリスト Milo Nicholas Milo.e.Nihcolas@agr.wa.gov
ご連絡に際しお手伝いが必要な方は弊協会までお尋ねください。

商務省より、コロナで打撃を受けたレストランやバー、ホテルやモーテル、また似たような形態の接客業として州に税金を納めている業種*に新しいグラントが出ます。これは州が1億ドルをコロナウイルス財政回復基金として確保した資金からの助成金になります。3月に申込受付開始です。詳細はこちら https://commercegrants.com/
この申込には、UEIナンバーの取得が必須ですから、助成金の申請を考えているオーナーさんはまずこのナンバーを申請開始前に取得してください。取得の仕方はこちらからGet a Unique Entity ID – YouTube
申請に際しお手伝いが必要な方は弊協会までご連絡ください。
*これには州が定めた条件を満たしており、かつ州の承認を受けた業種となっています。詳細は上記グラント詳細ページを参照してください。

先週の知っ得情報その13でもお知らせしましたが、3月に募集開始されるホスピタリティ・ロッジングビジネス向けの助成金専用ページができました。https://www.wahospitalitygrants.com/
これによると、ホスピタリティビジネスとしては具体的にはレストラン、フードスタンド、トラック、カート、ケータリング、ビール醸造所&地ビール醸造所、ワイナリー&蒸留所、宿泊施設、その他のホスピタリティビジネスが対象です。そのほか、ロッジングビジネスとしては、1,500万ドルが、立ち退き執行猶予の結果、損失を被った40戸以上の宿泊施設に返済するための補助金としてのみ提供されます。「宿泊施設」とは、ホテル、モーテル、または同様の施設と定義されます、とのことです。
ご自分のビジネスが対象かどうかは、info@wahospitalitygrants.comにお尋ねください。
この助成金プログラムの完全な情報はこれから随時発表されるようですが、この助成金を得るには申込時にUEIナンバーを取得していることが必須条件です。お持ちでない方はナンバーを取得してください。UEIナンバーの取得方法の解説ビデオは、こちらをご覧ください。(特に5分25秒あたり)
なお、この取得ビデオは日本語対訳バージョンを制作中です。対訳ができ次第知っ得情報でお知らせします。

Small/microビジネス経営者の皆さん、ワシントン州SBDCインターナショナルトレードチームを通じて海外輸出ができることを知っていましたか?「政府を通じての輸出は、ハードルが高そうに見えますが、わからないことは気軽に尋ねてください、お手伝いします」とアドバイザーのEllen Heさんが言っています。グラントやローンもあります。ご興味のある方はEllenさんに連絡を!ellie.he@wsbdc.org. Phone 206.428.3022
ご連絡に際しお手伝いが必要な方はご一報ください。

今週は、知っ得情報16です。レストランやホテル等接客業向け新助成金(Washington Hospitality Grants)は3月14日受付開始!!合計で1億ドルの助成金(返済の必要なし!)が拠出されます。説明会ウェビナーは3月13日午後2時より。詳細は、https://www.wahospitalitygrants.com/
申込に先立ってUEIナンバーの取得が必須です。まだUEIナンバーを取得していない方は取得を。上記グラントページにある、video: Apply for A Unique Entity IDのビデオで丁寧に解説しています。
上記の情報は、以下でほぼ毎週配信しています。ぜひフォローをお願いします。Facebook・Instagram・LinkdeIn・Twitter

以前の知っ得情報でもお知らせしてきましたが、いわゆる「ワシントン州ホスピタリティグラント」(レストランやホテル等接客業向け新助成金)申込開始日は3月14日です。
申込に必要な書類と条件は、以下の通り。
1. NAICSコード。このグラントに申し込む方たちの大半は以下のコードに分類されると思います。
・Full Service Restaurants (722511)
この業界は、着席したまま注文しサービスを受け(すなわちウェイター/ウェイトレスサービス)、食後に支払いをする客にフードサービスを提供することを主な業務とする事業所から構成される。これらの施設は、アルコール飲料の販売、キャリーアウトサービスの提供、非劇場のライブエンターテイメントの上映と組み合わせて、利用者にこの種のフードサービスを提供することがあります。
・Limited Service Restaurants (722513)
この業界は、主にフードサービス(スナックやノンアルコール飲料のバーを除く)を提供する事業所から成り、利用者は通常、商品を注文または選択し、食べる前に代金を支払います。飲食物は、施設内で消費されるか、持ち帰られるか、または顧客の場所に配達されることがあります。この業界の一部の施設は、アルコール飲料の販売と組み合わせてこれらのフードサービスを提供することがあります。
・Breweries (312120)
この業界は、主にビール、エール、ラガー、モルトリカー、ノンアルコールビールの醸造に従事する事業所から構成されています。
・Drinking Places (Alcoholic Beverages) (722410)
この業界は、バー、居酒屋、ナイトクラブ、または飲酒場として知られる施設で、すぐに飲むためのアルコール飲料を準備し提供することを主な目的としています。これらの施設は、限られた食事サービスを提供することもあります。
・Caterers (722320)
この業界は、主にイベントベースのフードサービスを提供する事業所から構成されています。これらの施設は通常、食事やスナックをイベント会場に運ぶための設備や車両、および/または敷地外の場所で食事を準備するための設備を備えています。ケータリングスタッフのいる宴会場もこの業界に含まれます。この業界の事業所がケータリングするイベントの例としては、卒業パーティー、結婚披露宴、ビジネスや退職後の昼食会、トレードショーなどが挙げられます。
・Hotels (except Casino Hotels) and Motels (721110)
この業界は、ホテル、モーターホテル、リゾートホテル、モーテルと呼ばれる施設において、短期間の宿泊を提供することを主な業務とする事業所から構成されています。この業界の施設は、飲食サービス、レクリエーションサービス、会議室、コンベンションサービス、ランドリーサービス、駐車場、およびその他のサービスを提供することがあります。
・Inns, Bed and Breakfast (721191)
この産業は、主にベッド・アンド・ブレックファスト・インと呼ばれる施設での短期宿泊の提供に従事する事業所からなります。これらの施設は、個人宅やこの目的のために改造された小さな建物で短期間の宿泊を提供しています。ベッド・アンド・ブレックファスト・インは、非常に個人的なサービスを提供し、宿泊料金にフルブレックファストが含まれていることが特徴です。
・Convention and Visitors Bureaus (561591) (Based on funding availability)
この業界は、主にビジネスやレジャーで訪れる旅行者に向けて、地域や施設のマーケティングやプロモーションを行う事業所で構成されています。例えば、会議場やコンベンション会場の手配、地域の観光スポットや宿泊施設、レストランに関する旅行情報の提供、地図の提供、地域の歴史、娯楽、文化の見どころを巡るグループツアーの企画など、さまざまな活動を通して組織を支援するものです。
・Bowling Alleys (713950) (Based on funding availability)
この業界は、ボウリングセンターの運営に携わる事業所から構成されています。これらの施設は、しばしば飲食サービスを提供します。
なお、センサスのページから各コード内のビジネス事例を探すことができます。
https://www.census.gov/naics/?input=722513&year=2022&details=722513
2. UBIナンバーと、EIN/TINナンバー
3. 2020年4月から同一オーナーでビジネスが現在でも継続していること。
4. 独立して所有・運営されている必要があり、事業分野で支配的な組織であることはできません。つまり、業界内で明らかに大きな組織である場合には対象外。
5. ビジネスがCOVID-19パンデミック及び関連する公衆衛生・安全対策の結果として、2019年から2020年の間に総収入または売上高が25%以上減少したこと。
6. 2019年の総収入または売上が12,000円以上であること。(2020年に開業した事業者は2020年)
7. ワシントン州内での売上が総売り上げの51%以上であること。
8. 2023年にすでに完全閉鎖したか、完全閉鎖する予定ではないこと。
9. 事業継続に必要な経費があること
申込に関してと、UEIナンバーに関して説明会ウェビナーが、3月13日の午後2時よりFORWARDチーム主催で行われます。申込は、https://www.wahospitalitygrants.com/ 言語サポートもあります。ページ内に出てくるマルーン色の人型アイコンをクリックすると、言語選択が可能だそうです。
そのほか、質問はinfo@wahospitalitygrants.comまで、facebookとInstagramは、@wahospitalitygrantsで検索を。

中小企業・零細企業主の皆様、税金の申告の準備はお済みでしょうか?
S CorpとPartnership Returnの申告期限は明日、3月15日です。
ええっ!?間に合わない!!と思った方、心配ありません。
Form 7004を申請すれば延長が可能ですから、その場合は延長申請をしてください。
延長の申請をされる方は、必ず申請書を、申請の証拠が残り、トレースができるように、Certified Mailにして郵送してくださいね。

WA Hospitality Grantの追加情報です。
1.ロッジングビジネスの方を対象にしたウェビナーは、3/23の午後1時から
2.アプリケーションに関するお助けをしてくれるウェビナーは、3/30の午後2時から
開催されます。
ご興味のある方はお申込みの上、ご参加を!https://www.wahospitalitygrants.com/events
なお、ページの右下にある、紫色の人の形をしたマークをクリックすると、日本語訳を表示します。ご利用ください!
そのほか、質問はinfo@wahospitalitygrants.comまで、facebookとInstagramは、@wahospitalitygrantsで検索を。

Small/micro businessオーナーの皆様、2023年度の「国税の」確定申告の申告期限は、4月18日です!今年は4月15日ではありません。今年は、3日の猶予があります!
この理由は、ワシントン州にはありませんが、ワシントンDCではEmancipation Dayという祝日があり、今年は4月16日(日)です。そのため、4月17日(月)はこの振替休日となり、税金の申告期限の日が4月18日と全国的に統一されています。
ただし、州税の申告期限は4月15日ですので、お間違えなく。

Spokane, Yakima, Whitman, and Stevens郡に事業所があるBIPOCのビジネス向けに他民族ビジネス協会(AHANA)とヤキマ郡開発協会(YCDA)から助成金(返済の必要なし)が出ました。補助金資金は、会計支援、マーケティング支援、新しい雇用の創出と失われる可能性のある雇用の維持、および職場の改善または修復に使用できます。https://ahana-meba.org/sbi-grants/
申請が通った人から順に助成金の受け取りとなり、資金が尽きた段階で締め切りのため、お早めにお申し込みを。なお、申請にはUEIナンバーが必要になります。UEIナンバーに関する知っ得情報は、https://jassw.org/shittoku/?lang=ja#shittoku10を参照してください。また、Podcastでは、https://soundcloud.com/jassw-963516387/episode-2-ubiでお聞きいただけます。

ビジネスオーナーが不正行為を報告したい場合は、My SBAから行うことができます。また、SBAローンを持っていない場合や、My SBAにサインアップしに行きたくない場合は、ポータルwww.sba.gov/idtheft、チャットで不正行為を報告することができます。
Ransomwareの攻撃にあったら。FBIはいつもあなたの味方。
https://www.cisa.gov/stopransomware
その他の被害は、www.fbi.gov/contact-us/field-offices
オンライン詐欺に狙われていると思ったら、下記まで。
- 司法長官の事務所: atg.wa.gov/file-complaintからオンラインで、またはフリーダイヤル1-800-551-4636に電話で事務所に苦情を訴えることができます。
- FBIインターネット犯罪苦情センター(IC3): https://www.ic3.gov/Home/ComplaintChoiceからオンラインで苦情を訴えることができます
- ***共有したり、報告したりすることは問題の助長を止めます***
NISTIR 8374: Ransomware Risk Management: A Cybersecurity Framework Profile サイバーセキュリティー
https://csrc.nist.gov/projects/ransomware-protection-andresponse

SBA主催の第2回スタートアップ・エキスポを開催。America’s Seed Fund Weekが5月15日~18日までオンラインで行われます。America’s Seed Fundは、国内最大のアーリーステージファンディング。ファンドを受けるためのCompetitionは終了してしまいましたが、今後のために役立つことがあるかもしれません。これはバイオテクノロジー、AI、宇宙技術、再生可能エネルギーなど14の重要な技術分野に焦点を当てた革新的なスタートアップを対象としています。レジストレーションなど詳細は、https://hopin.com/events/america-s-seed-fund-week-2023/registration

UEIプロセスとEIDL支払いについての勉強会情報
MySBAがEIDL支払いに与える影響についての最新情報をお伝えしますので、ぜひご参加ください。4月21日午前10時からです。
SBAのCapital Access Financial Systemにアクセスし、支払い状況、ローン残高、月々の支払い額、支払期日、支払い方法など、SBAローン情報を確認する方法について説明します。 また、SBAのプログラムに関する最新情報も提供されます。

ホテルや空港にあるUSBポート、とても便利で、長時間の旅行や出張の際には利用される方も多いのではないでしょうか。でも、ちょっと待って、そのポート、安全ですか?
今週のJASSWのポッドキャスト、Small Business Bitesで、このお話しをします。フォローがまだの方は、”JASSW Small Business”で検索を!Apple Podcast, Spotify, Amazon Music Podcast, Google Podcast, Soundcloud, iHeart Podcastにて配信中

以前より、政府を名乗った犯罪が起きていますが、先日のKing5ニュースでも取り上げられた事件は、Small/Micro businessオーナーの皆様が政府に提出しなくてはならないAnnual Reportの詐欺。会社名や住所が予め記載されており、その他の情報を入力して$200を支払って提出というもの。Annual Reportは、直接Secretary of State’s Officeへ支払いましょう。 その他Annual Meeting Minutes詐欺もあるようで、これを提出して$150程の金額が請求されるものもある。このような提出義務はありません。政府から何か来て疑問であれば、弊協会へご連絡を。

以前より、政府を名乗った犯罪が起きていますが、先日のKing5ニュースでも取り上げられた事件は、Small/Micro businessオーナーの皆様が政府に提出しなくてはならないAnnual Reportの詐欺。会社名や住所が予め記載されており、その他の情報を入力して$200を支払って提出というもの。Annual Reportは、直接Secretary of State’s Officeへ支払いましょう。 その他Annual Meeting Minutes詐欺もあるようで、これを提出して$150程の金額が請求されるものもある。このような提出義務はありません。政府から何か来て疑問であれば、弊協会へご連絡を。

EIDLローンの受給者の方へ、SBAがEIDLに関する情報の変更等のサービスをすべて1つのメールアドレスでできるように随時変更しています。メールアドレスは disastercustomerservice@sba.gov、電話番号は833-853-5638です。

最近、Annual Reportやってあげます業者からメールを受け取っている人からの連絡を受けています。これは詐欺といえるかどうかわかりませんが、Annual Reportを作成する画面の中に、政府に支払うFee以外に100ドル近い手数料を請求されていて、請求額の合計が150ドル以上になっています。Annual Reportは、政府に直接提出できるものですから、政府から送られてきたような書類なのに、手数料が載っているというものには注意が必要です。メールが本物かどうか区別がつかないような場合には、弊協会までお尋ねください。

他州から引っ越してきて銀行口座を開けたばかりのスモールビジネスオーナーが、行員を装ったScammerから連絡を受けてATMのPINとパスワードを教えてしまい、口座にあった$160,000が全額搾取されたがChase Bankはそれを顧客の過失として補償しなかった事件がCBSニュースでありました。行員からの電話で重要な情報を伝える際には、必ず電話を一回切って、カードに書いてある番号にかけなおす。それでも不安な場合は、銀行に出向くこと。2段階認証があるとはいっても、十分ではないそうです。お気を付けください。

ワシントン州内中小企業・個人事業主の皆さんはUSPSのInformed Deliveryシステムを使用していますか?
ご存じの方も多いかと思いますが、これに登録しておくと、配達予定の郵便の封筒がスキャンされて登録済みのEmailに届きます。 個人でもビジネスでも利用可能で、こういったサービスを利用することで配達される予定の郵便が届かないときなどのクレームができます。ぜひご利用ください。https://www.usps.com/manage/informed-delivery.htm

7月23日より、21歳以上に限って入店を認めているバーなどの店舗で18~20歳の就労が条件付きで可能に。条件は、アルコール、食べ物の提供や客との交流を含む職種に就かないこと。21歳以上の上司の下で働くこと。従業員の雇用の一助になりますね。

今年の若手起業家オブザイヤーは、シリアの戦争から逃れVashon島在住のSafa Jneidi夫妻。彼らはSBAのローンを利用してキッチンカービジネスを立ち上げました。ワシントン州においてキッチンカービジネスや商業用キッチンスペースの需要は高くなっています。まずは彼女のショートビデオをご覧ください。弊協会でもこういったビジネスのサポートを強化してゆきます。

いよいよ7月1日からWA Caresが始まりますが、ワシントン州で働いている方で、臨時的にアメリカで就業していて移民としてではないVisaを持って働いている方(Eビザなど)の方は、明日6月30日までに免除の手続きをすれば7月1日から免除されます。詳しくは当方にお尋ねください。
申請手続きはこちらからできます。
https://wacaresfund.wa.gov/how-it-works/exemptions/apply-exemption

日本の農林水産物・食品の輸出額は各国外食需要の回復や円安基調を追い風に昨年過去最高を記録した中、政府ではその輸出額を2025年までに2兆円、さらには2030年までに5兆円まで伸ばすことを目標に掲げています。
こうした背景を踏まえ、大阪商工会議所は、農水産物・食品等の輸出促進を図り皆様の海外販路開拓支援に繋げるため、輸出セミナー・商談会を開催します。

今月頭にIRSより新たな還付金詐欺情報が発表された。これは段ボール状の封筒で届き、あなたの未請求還付金についてのお知らせといった文章とともに、個人情報も含めて記載して提出させるという物のよう。emailなどでも届く可能性があるので、このようなものを受け取りどうしたらよいかわからない場合は、弊協会にご一報を。

昨今ガソリン車からさまざまなClean energyの車に移行するニュースを聞きますが、これに関するaccelarator勉強会が開催されています。次回は10月に募集するとのことですので、ご興味のある方は英語ですが参加されてみては?https://www.breakingbarrierscollaborative.org/#accelerator

ワシントン州商務省に労働者所有への移行を目指す企業を支援する専門部署を設置し、このような移行を促進することを目的としたタックスクレジットを提供する。従業員に事業承継をする試みは全国でも例がなく、新しいビジネスモデルになる。事業を縮小したり引退することをご検討のオーナー様は、買収などを考えるより従業員所有の法人にすることも一計だ。

Student Loanに、Public Service Loan Forgiveness (PSLF)というのがあるのをご存じですか?これは、アメリカ政府の連邦プログラムで、政府機関や非営利団体などの公的機関で働いている人で、10年または120時間以上フルタイムで働いたのちにStudent Loanの支払いの残額を免除するというものです。心当たりがある方は調べてみる価値ありです。

Federal Immigration officialsは、従業員雇用の際のI-9フォームのプロセスに関して重要な変更を行いました。新しいI-9フォームは8月1日から使用でき、雇用主の方は11月1日までに新しいフォームに切り替えないといけません。これにより、フォームの記入の変更点はもとより、e-verifyではそれに代わる書類の審査も可能になるなど柔軟になったようです。そのほかにもルールが変更されていますので、ご注意ください。




左のJob postingの例3では、それぞれのExampleの上の段のポチは、採用目標。
下の段のポチは、その職種で最も給与の高い人(現在その職に就いている人がいない場合は、その職種で支払える最も高い給与の額)
このように、給与の幅などを事前に決めておくということが重要です。

このグラントに興味のある方は、https://www.commerce.wa.gov/contracting-with-commerce/wa-asset-building-coalition-program/をご覧ください!








先週の弊協会のポッドキャスト、Small Business Bites内で話した、Job Posting(福利厚生編)について、L&Iが提示したいくつかの例など記載しました。ポッドキャストと合わせてご覧ください。ポッドキャストは、JASSW Small Business Bitesです。

Biz Fairのウェブサイトは、https://bizfair.org/
ここに、スモールビジネスを援助する機関がブースを出したり、マーケットリサーチやE-Commerce、Fundingの準備の仕方、政府との仕事や、保険のことなど、様々なプログラムがあるようです。


