


フードビジネス・インキュベーション・プログラムとシェアキッチンについて
ワシントン州日米協会(JASSW)は、ワシントン州商務省の助成を受け、フードビジネスを目指す方を支援するプログラムを提供しています。
未経験の方でも安心してスタートできるよう、キッチン運営だけでなく、ビジネス全般の立ち上げをサポートします。このプログラムの一環として、2023年に二世退役軍人会(NVC)と提携し、二世退役軍人会メモリアルホール(1212 S King St, Seattle, WA 98144)にシェアキッチンを開設しました。フードビジネスを始めたい方が実際に事業をスタートできる設備を提供しています。
シェアキッチン利用のメリット
- 業務用キッチンで即営業開始
シェアキッチンは、ワシントン州の営業許可の取得条件を満たしており、キング郡からの許可が下り次第、すぐに営業を開始できます。
- 仲間とのコラボレーション
シェアキッチンを利用する仲間とアドバイスや情報交換をしたり、共同イベントを開催したりする機会があります。ビジネスを支え合うネットワークが広がります。
- テイクアウトやデリバリー拠点として活用
高額なレストラン賃貸費用や人件費を抑えながら、テイクアウトやデリバリーの拠点として活用可能です。
- 簡単にキッチン利用予約が可能
プログラム参加企業は、オンラインで簡単にキッチンの利用予約ができます。
所在地:二世退役軍人会メモリアルホール(1212 S King St, Seattle, WA 98144)
シェアキッチンの予約
当シェアキッチンでは、最大2つの事業者 が同時に利用できます。ただし、調理内容が競合しない場合に限ります。スケジュールやご利用に関するご質問は、smallbiz@jassw.org までお気軽にお問い合わせください。
NVCキッチンの利用者登録が完了された方は、オンライン予約サイトを通じて、簡単にキッチンの予約が行えます。