2月21日、Downtown Seattleにて、「トヨタ自動車元副社長 石坂芳男氏との日本語Q&A」が行われました。イベントは石坂氏への質問形式で進行し、豊富な経験やマーケティングの秘訣、人材育成などの様々なテーマについて石坂氏にお話しいただきました。

 

 

中でも「リーダーシップ」というテーマは参加者の皆さんに特に響いていたようです。石坂氏はリーダーのあるべき姿を「明確なビジョンを持っていること」「正念場で決断を下せること」「 他者の意見を聞き入れられること」などポイントを絞って説明され、参加者の皆さんがメモを取る音がよく聞こえました。他にも「常にポジティブであること」「経験則に縛られないこと」など、トヨタ自動車副社長という大役を務めた石坂氏ならではのお話を聴くことができました。

 

 

また、参加者からの質問もたくさん挙がり、「古くからの強豪がたくさんいる中、LEXUSを現在の地位に至らせた戦略は何ですか」との質問に石坂氏は「ビル・ゲイツをターゲット層にしたこと」と回答されていました。すなわち、革新性のあるものが好き、ダイナミックなことが好き、男性である、などの要素を含んだビル・ゲイツのような人物をターゲットにしたといいます。このような他社と差をつけるための価格帯設定や社員とのビジョン共有のための教育など、社内でも反対のあったLEXUSの販売を成功させるためのあらゆる工夫をお話ししていただきました。

 

 

イベント終了後は、参加者の皆さんが石坂氏へ直接質問をしたり、互いに名刺交換などの交流をしたりと有意義な時間を過ごされました。これからもJASSWのイベントを通して、皆様の学びの場を広げるお手伝いができればと思います。

今回のイベントに参加してくださった皆様、ありがとうございました!

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